2024年12月
12月19日、JICA本部とJICA地球ひろばを訪問しました。人文学、経済学、医学、理学、生命農学、工学、環境学と幅広い研究科から19名の博士学生が参加しました。JICA本部では、ランチも交えながら、主にアフリカの開発を担当している3名の職員とディスカッションをする機会を得ました。JICAでの仕事の内容、博士人材としての貢献の可能性など有意義な話を聞くことができるとともに、JICAで働く若手職員の方の仕事への誇りや熱意に触れることができました。
後半は、JICA地球ひろばに移動し、SDGsについて様々な角度から学び、学生同士でワークシップを行いました。課題は国の開発について必要なことの優先順位を話し合うというもので、「健康&安全」「強い政府」「多様性、ジェンダー」などの9つの項目を自分たちなりの考えで優先付けしお互いシェアしました。職員の方からは、博士学生ならではの観点もあり、今までで一番高度な発表内容であったというお言葉をいただきました。
事後のアンケートでは19名中15名が回答、満足度100%でした。(大変満足67%、満足23%)下記はコメントの抜粋となります。
「JICAの方々からこれまでのキャリアについてお話しを伺う機会がありました。JICAに至るまでの経緯を詳しく紹介してくださり、JICAを選んだ理由や背景についてもお話しくださいました。特に午前中は、彼らの研究がどのように公益の現場と繫り、具体的にどのような形で社会に貢献しているのかを詳しく説明していただきました。」
「今回のワークショップを通じて、博士が国際支援活動において果たす役割や成長のプロセスについて十分に理解することができ、自身のキャリアプランの視野を広げる良い機会となりました。本当に感謝しております。」
「ワークショップで国の発展プロセスにおける、重要なファクターについて相対的な視点から議論しました。グループメンバーとのディスカッションを通し、考え方の違いを学び、違う考え方を尊重することの重要性を学びました。将来生きていくうえで、インクルーシブかつオープンマインドな考え方を身につけていきたいと思います。」
文責 学術上席専門職 寺澤ますみ