国際学会への参加、海外での調査、研究インターンシップ等に挑戦してみたい大学院生の皆様に向け、海外渡航出発前に十分な準備ができる技能（例えば、研修先の国情を調査し、人脈づくりを行い、必要なデータを国境を越えて活用する環境を構築するなど）を学べるよう資料を提供しています（資料提供：松浦好治先生・名古屋大学名誉教授）。
このセミナーは、海外渡航を考えている大学院生を対象としています。
学会や共同研究を目的として渡航する場合にも、そこから人脈を広げることで一生つながる人間関係を作ることができます。また、海外滞在中に病気になった場合、事件・事故に巻き込まれた場合に備えることも大切です。相手によって適切な自己紹介や話題を準備したり、危機的状況のときに連絡すべき連絡先や自分の状況を説明できるような準備をするためのセミナーです。
内容は「2021年度開講：海外PhDスキル研修」で事前研修として提供された資料および「2023年度海外PhDスキルセミナー：大学院生が海外渡航を考える時に準備すべきこと」にて提供された資料に準じます。
希望者は下記リンクからTACTサイトで参加登録し、リソースファイルから準備に必要なところを学習してください。
注１）単位付与はありません。
注２）融合フロンティアフェロー、次世代リサーチャー、メイク・ニュースタンダード次世代研究事業RSEARDENTのポイント付与はありません。
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