大学院では、専門分野の高度な知識技能の獲得のほか、専門性を社会で発揮するために必要な様々な汎用的スキル(PhDスキル)を伸ばすことが求められます。博士機構では、PhDスキル涵養の第一歩として、「プロフェッショナル・リテラシー」を開講します。大学院生の積極的な参加をお待ちしています。
詳細については下記をクリックしてポスターをご覧ください。
また、下記の講義タイトルをクリックすると各講義の詳細の確認と参加申し込みが可能です。
(興味のある講義のみを選択的に受講することも可能です。)
不明な点があればお問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
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・大学院生活を描く(12/14(土) 1限)...大学院生としてのスタートをきるにあたり、自身の目標や獲得すべきス キルについて自覚する。
・論文を構築する(12/21(土) 4限)...研究論文執筆の準備として、論文目的に即し、書く必要のある情報を確認し、執筆プロセスや論文の構成を考えることができるようになる。
・説明力を磨く(12/14(土) 3限)...アクティビティを通じて1分間でわかりやすく、かつ興味深く自分の研究内容を他者に紹介できるようになる。
・公正研究のススメ(12/21(土) 1限)...自分の研究観を見つめ直し、他者と共有することで、公正研究の意義と意味を考え、また、身の回りに起こりうる問題の予防と解決のヒントを得る。
・多様性で活力を上げる(12/21(土) 2限)...多様性の重要性を理解するため、ジェンダー(社会的性)を例に、性別によらず全ての人が活躍することによる社会の活性化の仕組みを知る。
・心身を整える(12/14(土) 2限) ...大学院生が学生生活を送るうえで有用な知識を獲得するとともに、ストレスや困難に対処できる力を身につける方法を体験し、今後の備えとする。
・キャリアを設計する(12/21(土) 3限)...自分のキャリアプランを考えるにあたっての要点を知り、大学院生活をどのように活用していけばいいのかを理解する。