採用されれば、月々の研究奨励金や研究費が交付される日本学術振興会特別研究員。
採用されるためには、自分の研究について、審査員にわかりやすく、魅力的に書くことが求められます。
本イベントでは、参加者同士で書き上げた申請書を見せ合い、お互いにフィードバックをし合います。
参加者を研究者養成事業の「審査区分表」に基づきグループ分けを行い、できるだけ近い領域でペアを組みます。
15分相手の申請書を読んだ後、30分間でお互いにフィードバックをし合います。
それを2回繰り返します。
・申請書に対するフィードバックがほしい人
・他研究室の学生と交流する機会が欲しいと思っている人
にぴったりなイベントです。
第三者によるフィードバックは、申請書の質を高めるのに大変役立ちます。
また、他者の申請書を見て改善点等について助言することで、自分の申請書を客観的に見る目を養うことにもつながります。
*プリントアウトしたご自身の申請書類一式を3部(2部は相手に見せる書類、1部は自分のメモを記入する書類)お持ちください。
*申請書は、一部書きかけの部分があっても構いませんが、相手に全体の内容がわかるようにしてください。
*筆記用具、飲み物など、必要と思われるものを各自持参してください。
*参加者数を事前に把握するため、事前に参加登録をお願いします。先着順です。
講師によるレクチャーや個別の指導は提供しませんが、学生同士で学びあい、
自分の申請書を客観的に見る目を養う良い機会になるかと思います。
昨年の参加者からは「数人から様々な意見が得られ、非常に役立だった」「他の人たちの進捗や工夫がわかってよかった」
「他研究科の分野の研究を知りながら、お互いの申請書をブラッシュアップできた」等の感想があり、大変好評でした。
奮ってご参加ください。
参加には下記より事前登録が必要です。(両日参加希望の方は、各回それぞれ申し込んでください。)
先着順になりますので、お早めにお申し込みください。
また、参加できなくなった場合には、その旨博士機構(nu-hakase@t.mail.nagoya-u.ac.jp)までご連絡ください。
【5/8(木) 13:30~15:30】学振の申請書を見せ合おう(DC1・DC2・PD)
【5/9(金) 13:30~15:30】学振の申請書を見せ合おう(DC1・DC2・PD)
開催場所はいずれも、名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館1階会議室です。