普段、個人で研究を進めていて、日頃のちょっとした悩みや不安を共有できる人がなかなかいない。
研究室に篭りがちで、他分野の人と交流したり、異なる分野の考え方に触れたりする機会がない。
研究活動に煮詰まった時に、フラッと立ち寄って気持ちをリフレッシュしたい。
そうした思いをもった大学院生が、気楽に集まって自由に交流できる場を提供するため、
「大学院生のための交流カフェ」を開催します。
修士・博士課程どちらも対象です。
飲み物片手に集まり、ゆるりとお話しましょう。
*飲み物は各自フタ付きのものを持参、食べ物の持ち込みはご遠慮ください。
*当日参加、途中参加・退室OKですが、人数把握のために事前の参加登録にご協力ください。
第2回のテーマは「自分の研究と社会の接点を探ろう」です。
近年、競争的資金の獲得はじめ、さまざまな場面で、研究の社会的な価値を問われるようになってきました。
そんな中、「自分は基礎研究をしているから、社会にとっての価値を聞かれても困る。」
「自分の研究テーマについて、社会的な価値を認められているのか不安。」
と感じる大学院生もいるのではないでしょうか。
異なる分野の学生たちが集まって、自分の研究と社会の接点について、悩みや考えを語り合います。
人に話して改めて言語化することによって、また他者の目を通じて自分の研究を見つめ直すことで、新しい示唆が得られるかもしれません。
是非、ご参加ください。