近年、機械翻訳や ChatGPT をはじめとする AIツールは、英語論文執筆の現場において急速に普及しています。しかし、それぞれのツールには特有の強みと限界があり、誤った使い方をすれば、文章の論理性や一貫性を損なうなどのリスクも伴います。
本講演では、機械翻訳の正確性や安定性と、ChatGPT の柔軟性や表現力を組み合わせることで、相互の弱点を補い、論文執筆を効率化かつ高品質化する「実践フレーム」を提案します。単なるツール依存ではなく、研究者自身が主体的に内容を構築・判断するための視点と手順を、具体的な事例を交えながら解説します。
詳細:https://www.nul.nagoya-u.ac.jp/support/guidance/live/2025_cgpt/