協働コミュニケーション思考理解提案表現
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オンライン(Zoom)
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【5/21】5min Research Communication Lunch(日本語・オンライン)

【5/21】5min Research Communication Lunch(日本語・オンライン)

講義番号
Lecture Number
DEC_Lunch_2024_5_21
更新日
Update date
2024.05.01
公開日
Release date
2024.04.15
ランチタイムを有効活用して、異なる領域の大学院生の研究について触れ、視野を広げてみませんか?
また、専門分野外の人に、短時間でわかりやすく、興味をもってもらえるように話すためのコツも学びましょう。
このイベントはZoomで実施します。参加登録をされますと、参加方法のご案内メールが届きます。

Come and join us in a friendly environment to listen to jargon-free five-minute talks by Nagoya University's best young researchers.
This is a great opportunity to meet new people from other graduate schools and to practice explaining complex topics to the general public.
We will use Zoom for this event and inform those who have registered how to participate.

題目
Title
5min Research Communication Lunch(日本語実施)

5min Research Communication Lunch(in Japanese)

実施形態
SeminarForm
イベント

Events

開催日
Date
2024年05月21日
時間
Time
12:05〜12:55
講義室
Venue
オンライン(Zoom)

Online (Zoom)

対象者
Eligibility
東海国立大学機構所属の学部生、大学院生、教職員

Undergraduate students, graduate students, and faculty/staff from Nagoya Univ. and Gifu Univ.

参加費
Fee
無料

Free

言語
Language
日本語

Japanese

備考
Remarks
事前に参加登録が必要となりますので、下記から参加申込みをしてください。
お申込み登録後、参加用URLが配信されます。
※イベント当日にも同じ内容のリマインドメールが配信されます。

Registration is required in advance, so please apply from the following.
After registering, you will receive a URL to participate in the event.
※You will also receive a reminder email with the same content on the day of the event.

主催
Host
博士課程教育推進機構

Doctoral Education Consortium

問い合わせ先
Contact
nu-hakase@adm.nagoya-u.ac.jp (博士課程教育推進機構)

nu-hakase@adm.nagoya-u.ac.jp (Doctoral Education Consortium)

内容

Additional information

参加お申込みはこちらから
申込〆切は、5月20日(月)17:00
ご都合がよろしければ是非ご参加ください。
登録をされた方には、当日参加用のURLが自動配信されます。



<発表について>

◎龔 詩雅 さん
名古屋大学大学院・人文学研究科・D2

発表タイトル:文化的背景の異なる話者の間で、合意形成に向けての異なる意見への応答方法と意見の調整方法
紹介文:同じ意見に達するという合意の形成が問題の解決、課題の達成に有利である一方、うまく合意形成できる話し方が良い人間関係に役割を果たしている。意見の一致を達成するために、相手の意見を取り入れつつ自分の意見を調整する必要があり、展開の仕方が複雑になる。特に、自分の考えとは違う相手の意見が表明された後、どのように応答するか、どこに配慮すべきかなどは難しいと感じられる。さらに、異なる文化を持っている中国語を母語とする日本語学習者と日本語の母語話者との接触において、双方の違いを意識した上で、コミュニケーションのスタイルを柔軟に調整していく姿勢が求められる。そこで、本研究は異文化コミュニケーションの会話を取り上げ、異なる意見に対しての応答方法と意見の調整方法を解明したい。


 

◎ガンボルド トゥグルドゥル さん
名古屋大学大学院・法学研究科・D2

発表タイトル:著作権者と利用者の利益のバランスが取れた法制度へ
紹介文:いわゆるデジタル化の拡大に伴い、著作物の新たな利用形態(パロディ、コンピュータープログラムのリバースエンジニアリング等)が多数現れるようになった。これらの利用形態は、社会に新たな価値を生み出している。しかし、モンゴル著作権法は、このような利用に十分に対応できていないという問題がある。そこで、研究において、モ・日・米・英との比較法的観点から、著作権法を取り巻く環境の変化にしなやかに対応可能な法制度のあり方を論じている。