オンデマンドバス研究開発での経験と今後の研究課題について【特別講演会】

思考分析理解

ThinkingAnalyzingUnderstanding

2024.01.22 15:30-17:30 名古屋大学 EI創発工学館 2階 FUJIホール

更新日
Update date: 2024.01.12

公開日
Release date: 2024.01.12

講演者は約20年前、東大新領域研究科在職中にオンデマンドバスの研究を行い、そのシステムは現在も会社の事業として引き継がれている。このシステムの特徴は、いわゆるMAASで、オンラインコンピュータ上で予約や各車両の状況を把握して、予約もインターネットや電話でその場で回答し、アルゴリズムに「ゆとり時間」を導入して乗り合いを達成し、経済性効率性を確保するようにしている。また実証実験も行い、システムとしての効率性や乗客のマインド、見守りシステムなどへの展開の検討を行っていた。
この度は、TMI超学際移動イノベーションプログラムのために、システム開発や実証実験の結果を通して、オンデマンド交通システムの特質や技術から社会や個人のあり方までにわたる今後の研究課題についてご講演頂きます。

実施形態
SeminarForm: 講演
lecture

開催日
Date: 2024年01月22日

時間
Time: 15:30-17:30

講義室
Venue: 名古屋大学 EI創発工学館 2階 FUJIホール

言語
Language: 日本語
Japanese

講師
Instructor: 講演者：大和裕幸氏

名古屋大学TMI卓越大学院プログラムプログラムオフィサー
国立研究開発法人海洋研究開発機構理事長

元国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所理事長
元東京大学理事副学長
元東京大学新領域創成科学研究科長
元東京大学工学部教授
元科学技術庁航空宇宙技術研究所（現JAXA航空本部）
新型航空機研究グループ・飛行実験部技官

主催
Host: ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーション人材養成学位プログラム