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【12/17】5min Research Communication Lunch(日本語・オンライン)

5min Research Communication Lunch(in Japanese)

講義番号
Lecture Number
DEC_Lunch_2024_12_17
更新日
Update date
2024.12.02
公開日
Release date
2024.12.02
ランチタイムを有効活用して、異なる領域の大学院生の研究について触れ、視野を広げてみませんか?
また、専門分野外の人に、短時間でわかりやすく、興味をもってもらえるように話すためのコツも学びましょう。
このイベントはZoomで実施します。参加登録をされますと、参加方法のご案内メールが届きます。

Come and join us in a friendly environment to listen to jargon-free five-minute talks by Nagoya University's best young researchers.
This is a great opportunity to meet new people from other graduate schools and to practice explaining complex topics to the general public.
We will use Zoom for this event and inform those who have registered how to participate.

題目
Title
5min Research Communication Lunch(日本語実施)

5min Research Communication Lunch(in Japanese)

実施形態
SeminarForm
イベント

Events

開催日
Date
2024年12月17日
時間
Time
12:05〜12:55

12:05〜12:55

講義室
Venue
オンライン(Zoom)

Online (Zoom)

対象者
Eligibility
東海国立大学機構所属の学部生、大学院生、教職員

Undergraduate students, graduate students, and faculty/staff from Nagoya Univ. and Gifu Univ.

参加費
Fee
無料

Free

言語
Language
日本語

Japanese

備考
Remarks
事前に参加登録が必要となりますので、下記から参加申込みをしてください。
お申込み登録後、参加用URLが配信されます。
※イベント当日にも同じ内容のリマインドメールが配信されます。

Registration is required in advance, so please apply from the following.
After registering, you will receive a URL to participate in the event.
※You will also receive a reminder email with the same content on the day of the event.

主催
Host
博士課程教育推進機構

Doctoral Education Consortium

問い合わせ先
Contact
nu-hakase@t.mail.nagoya-u.ac.jp (博士課程教育推進機構)

nu-hakase@t.mail.nagoya-u.ac.jp (Doctoral Education Consortium)

内容

Additional information

参加お申込みはこちらから

申込〆切は、12月16日(月)17:00
ご都合がよろしければ是非ご参加ください。
登録をされた方には、当日参加用のURLが自動配信されます。

<発表について>

広瀬八重子  さん
名古屋大学大学院・人文学研究科・D3

発表タイトル:発話条件が、日本語母語英語学習者の英語発話に与える影響ープラニングとトピック・タイプに焦点を当ててー

紹介文英語を話す時に、どのような条件でパフォーマンスは向上するのでしょうか。本研究は、1分間の発話前プラニング(準備時間)の有無異なるトピック・タイプ【一般的な事柄についての議論型個人的な経験についての説明型】という発話条件の違いが、英語発話にどのような影響を与えるかについて分析・考察しました。オンラインで収集した、日本語母語大学生・大学院生の異なる4トピックに関する英語発話について、流ちょうさ(発話語数),複雑さ(語彙及び発話単位)、正確さの点で、どのようにスピーキング・パフォーマンスが変化したかという結果を踏まえ、英語スピーキング力向上のためのヒントを紹介いたします。 


 

渡邉 彩音さん
名古屋大学大学院・生命農学研究科・D1

発表タイトル植物の世代更新を担う動物たちのはたらきを評価する―大切なのは量?それとも質? 

紹介文植物にとって、種子散布は場所を移動できる唯一の機会です。肉厚な果肉のある果実(液果)をつける植物は、動物に食べて種子を運んでもらう、動物散布型植物に分類されます。種子散布者となり得る動物は、体サイズや習性などによって、液果の利用量やその利用の仕方が異なり、それは植物の世代更新に直接的に影響を及ぼします。たくさんの量を散布する種が主要な種子散布者であると考えられてきましたが、例えば、その植物の生育に適した環境に種子を運んでくれる動物がいたら、その動物は質の高い種子散布者であるといえるでしょう。本研究では、動物散布型植物の1つであるヤマモモとその種子散布者に着目し、種子散布量と散布の質の両面から、その種子散布機能を評価することを目指しています

 

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