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ベンチャービジネスラボラトリ(VBL)  3階 ベンチャーホール

光・レーザー技術に関わる結晶イノベーションとベンチャー起業

講義番号:DIIprogram Solution Design_2019_08_26

研究開発のスタイルは大きく分けて2つあると思います。1つは自分の好奇心に従って投げたい球を投げる「ピッチャー型」。もう1つは解決すべき球を打つ「バッター型」です。私は典型的な「バッター型」の研究者で、これまで非線形光学結晶「CLBO」を発見したり、フェムト秒レーザーによるタンパク質結晶化技術やNaフラックス法によるGaN結晶育成技術を創製してきたりしました。結果的に、これらの研究成果を基に4社起業しました。本講演では、私が取り組んできた研究開発からベンチャー起業についてお話ししたいと思います。
題目
光・レーザー技術に関わる結晶イノベーションとベンチャー起業
実施形態
講義・ワークショップ
Date
(2019年08月26日)
時間
16:30-18:00
講義室
ベンチャービジネスラボラトリ(VBL)  3階 ベンチャーホール
定員
40名
参加費
無料
Language
日本語
講師

森 勇介教授

大阪大学工学研究科 教授 / 創晶・創晶應心・創晶超光 代表取締役

1989年3月に大阪大学工学部電気工学科を卒業、91年3月に修士号、96年3月に博士号(工学)を大阪大学から取得。93年4月に大阪大学工学部助手、98年4月に大学院工学研究科助手、99年5月に同講師、2000年10月に助教授、07年7月に同教授。05年に大阪大学発ベンチャー「創晶」を設立、13年4月に「創晶應心」を、14年5月に「創晶大学」(創晶應心と合併)を、16年3月に「創晶超光」を設立して代表取締役に就任。森教授の「たんぱく質結晶化技術」は従来の結晶化とはまったく異なり、溶液に“フェムト秒レーザー”を照射、結晶核を強制的に発生させ、撹拌することで高品質・大型の結晶を育成し、構造解析に適するように加工できる。結晶化の成功率はそれまでの20~30%から70%以上に向上した。06年4月に第16回日経BP技術賞大賞、同年6月に第4回産学官連携功労者表彰科学技術政策担当大臣賞、同7月に第20回「独創性を拓く先端技術大賞」特別賞、同10月に第1回「モノづくり連携大賞」特別賞を受賞した。

備考
8/24(土)17:00までに、(1)氏名、(2)学年、(3)所属、(4)専攻、(5)メールアドレス--を明記して、registration@dii.engg.nagoya-u.ac.jpに申し込むこと 
主催
名古屋大学 未来エレクトロニクス創成加速DII協働大学院プログラム
問い合わせ先
DIIプログラム 特任准教授 西本一郎 ichiro.nishimoto@dii.engg.nagoya-u.ac.jp