国際食糧政策研究所(IFPRI)のウィル・マーティン上級研究フェローの来日の機会を捉え、同氏による所得の変化と食事の質に関する最新研究をご紹介します。ハイブリッド形式で実施予定で、会場参加を御希望の方は参加登録をお願いします。
■日時
2022年12月2日(金)午前11時―午後12時(日本時間)
■会場(会場参加の場合)
世界銀行 東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階
https://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/tokyo-office-access
■ライブストリーミングURL
準備でき次第、以下のサイトに掲載します。開始時間になりましたら、クリックしてご覧ください。
https://www.worldbank.org/ja/events/2022/12/02/world-bank-tokyo-seminar-consumer-demand-for-healthy-diets-modeling-the-impact-of-food-access-on-consumption-in-low-midd
※Youtubeチャンネル World Bank Group Tokyo Live Stream にご登録ください。
■スピーカー
ウィル・マーティン 国際食糧政策研究所(IFPRI)上級研究フェロー
https://www.ifpri.org/profile/will-martin
貿易政策、生産性向上、貧困削減、開発援助の優先順位付け、農業支援の環境インパクトなどに関する研究に従事。2015年にIFPRI入所。それ以前は、世界銀行で約25年間にわたり在籍し、うち6年間は農業・農村開発研究チームを率いた。開発途上国にとってのウルグアイラウンド、中国のWTO加盟、ドーハ開発アジェンダがもたらしうる影響などに関する調査研究業務に従事。2007-8年の食糧価格ショックに関する分析は、貧困層への影響についての関心を高め、同ショックに対する世界銀行の政策と取り組みの形成に貢献し、グーグルスカラーによれば論文の引用は14000回以上に達した。2015年から2018年まで、国際農業経済学会(International Association of Agricultural Economists)会長。1975年から1988年まで、オーストラリア農業資源経済局の研究員および上級マネージャー。1988年から1990年まで、オーストラリア国立大学の国立開発学センター上級研究フェロー。クイーンズランド大学、オーストラリア国立大学、アイオワ州立大学で経済学と農業経済学を学んだ。
■参加登録
会場参加を御希望の方は、以下のフォームで参加登録をお願いします。ライブストリーミング視聴には、参加登録は必要ありません。
https://www.worldbank.org/ja/events/2022/12/02/world-bank-tokyo-seminar-consumer-demand-for-healthy-diets-modeling-the-impact-of-food-access-on-consumption-in-low-midd